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回復期リハビリテーション病棟

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写真:回復期リハビリテーション病棟

当院にはリハビリ専門の病棟があります。より良い環境で集中的にリハビリテーションを行い、1日も早い在宅復帰をサポートします。

回復期リハビリテーション病棟とは

当病院の回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患・大腿骨・骨盤・脊椎・股関節の骨折を発症した患者さんが転入院できるリハビリテーション病棟です。

回復期リハビリテーション病棟では、麻痺の改善、筋力強化、歩行訓練、日常生活動作訓練、言語訓練、嚥下訓練等の集中的な入院リハビリテーションを実施し、家庭復帰や職場復帰を目指します。

様々な専門職による協働サポート

連携図

当病棟では患者さん一人一人の病態に合わせたリハビリテーションプログラムに沿ってリハビリテーションを行い、本人、ご家族、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー(医療相談員)、管理栄養士、薬剤師、歯科衛生士、介護職員等の様々な職種が入院生活のリハビリテーションに関わっています。

※2020年5月現在
病院全体のセラピストの人数 回復期リハビリに専従しているセラピストの人数
理学療法士 42名 内10名
作業療法士 14名 内6名
言語聴覚士 6名 内2名

リハビリテーションセンターの設置

当院内リハビリテーションセンターでの機能訓練を行います。
また、退院後に質の高い生活が営めるように、屋外歩行リハビリや模擬家屋室、キッチンでの家事リハビリ、パソコン操作等の職業復帰訓練など実用的なリハビリテーションを実施しています。

退院後の生活も見すえたプログラム

自宅退院後の生活も見すえて、ご希望のある方には、入院中に自宅訪問を行い、家屋や周囲の状況を確認して住宅改修や退院後の介護保険サービス調整、またリハビリテーションプログラムに生かしています。

退院後の在宅サポート体制も訪問リハビリテーション・訪問看護のほか、関連施設の㈱芳野ケアサポートとの連携により在宅での生活を患者さんおよびご家族がより快適に過ごせるように地域に密着した連携体制が充実しています。

入院適応となる疾患名・状態

疾患名・状態 可能な入院期間
脳血管疾患・脊髄損傷など 150日
高次脳機能障害を伴う脳血管障害、重度の頚髄損傷・頭部外傷 180日
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節または膝関節の骨折 90日
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節または膝関節の神経・筋・靱帯損傷 60日
股関節または膝関節の置換術後の状態 90日
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